
息子たちのお誕生日ケーキはなるべく手作りしています。とはいっても、忙しい日とバッティングする年には、スポンジは買ってきて、デコレーションだけうちでする―など
無理せずに楽しんでいます。
子どもが小さかった頃は、私一人で作ることが多かったケーキですが、ここ数年は子供たち自身のやりたい!が大きいので、デコレーションはすべてお任せすることが多いです。なので、見た目は度外視!?楽しんでデコる!を一番の目標にお任せしています。
自分で作ったお誕生日ケーキを、家族みんなに食べてもらうことは子供たちにとっても、嬉しい経験になっているようです。
ある年には、その頃大好きだった「妖怪ウォッチ」のキャラクターが作りたくて、四苦八苦したことも。使うはずの色がなくて、出来上がりは、キャラクターからは遠かった!?ようです」が、やりきった!という達成感は半端なかったようです。
先日は、はじめて、全部私はサポートするだけ!という約束のもと、スポンジから作ってくれました。計量がうまくいかなかったり、泡だて器をなめたり。横で見ていると、突っ込みどころ満載でしたが、出来上がったケーキに、「お店屋さんの味がする~!」と喜び叫ぶ子供たち。
みんなで食べる味、作って食べてもらった人の笑顔。大人になったとき、そんなシーンを一つずつ、大事に覚えていてくれたらなぁと願っています。